山忠戦隊キカレンジャー
張り子の虎
2014.06.30
パンチです。
6月29日(日)奈良県信貴山に行ってきました。
毘沙門天が祭られているとの事ですが、山をお開きになられたのは
聖徳太子です。
仏教をめぐる争い、大友氏と蘇我氏が争った時代に
奈良盆地と大阪平野を一望できるこの山に、
精霊 虎? が降臨して?
勝利に結びついた。
画像は張り子の虎です。
インドはネパール地方?にも、似たような張り子の虎が
お土産屋さんで売っているそうです。
以下はパンフレットの記事です。
今から1400余年前、聖徳太子は、物部守屋を討伐せんと河内稲村城へ向かう途中、この山に至りました。太子が戦勝の祈願をするや、天空遥かに毘沙門天王が出現され、必勝の秘法を授かりました。その日は奇しくも寅年、寅日、寅の刻でありました。太子はその御加護で勝利し、自ら天王の御尊像を刻み伽藍を創建、信ずべし貴ぶべき山『信貴山』と名付けました。以来、信貴山の毘沙門天王は寅に縁のある神として信仰されています。
端午の節句に贈られる張り子の虎は縁起物ですね。深い意味があるようです。